自律神経専門アドバイザー 鍼灸サロンNOTO 大阪京橋

自律神経を整えることを中心としたメンタルヘルス、美容のセルフケアをお伝えしています。

イライラするのは胃腸が原因? 自律神経失調症の方へ

不安だから今のうちにやっておこう!
怒られたくないし、次から改善しよう!
笑われるのが嫌だから練習して見返そう!
将来が心配だから今のうちに努力しよう!

ヒトの生活の原動力にもなる『ストレス』ですが、コントロールができなくなると自分や他人を傷つけかねません

暴言を吐く、叩く、陰口悪口を言う、自分を傷つける、暴飲暴食、自己嫌悪…

上手に気分転換ができればいいのですが、それができないと、このような悪い形でストレスを発散させようとします。

では、どうしてストレス(イライラ)を感じるのか?

それは、自律神経やホルモンが関係しています。

自律神経は、喜怒哀楽といった感情などの精神活動から、全ての内臓や器官をコントロールしています。

ヒトの生活にはなくてはならない神経なんです。

めっちゃ大事な神経やん!って思いませんか?

しかし、感情や内臓へ過度なストレスがかかる事で、この大事な大事な自律神経が乱れてしまいます。

すると、カラダ(下垂体、副腎などの器官)からストレスを感じる原因となるホルモンが分泌され、イライラしてしまうんです。

不安、焦り、暴飲暴食、食事の偏り…

このような事が、いつもならこんな事でイライラしないのに!つい怒ってしまった!強く当たってしまった!!ということに繋がってしまうんです。

そして自己嫌悪にも繋がりかねません。

では、どうすればイライラしなくなるのか。

それは、上手に気分転換をして、食事を見直すことで内臓の環境を良くすることです。

気分転換とは、自分の趣味をしたり、アロマで脳を癒したり、運動してみたり、ゆっくりお風呂へ浸かるなど色々な方法がありますよね。

大事なのは、それを取る時間を確保する努力をする事です。

ついめんどくさくなって😅と思うかもしれませんが、続けることがとても大事になります。

では、内臓はどうするのか。

それは、規則正しくバランスの良い食事を取ることです。そして、刺激物はできるだけ避ける。

バランスの良い食事は僕がいうまでもありませんね😄

三大栄養素の糖質、脂質、タンパク質を偏りすぎないように取ることです💡そして時間をできるだけ守る💡

刺激物というのは、冷たい、甘い、辛い食べ物を指します。

これから暑くなるので、アイス、氷水、アイスコーヒー、キムチ、チョコなど、欲しくなってくると思います。

今まで診させていただいた患者さんでは、毎日食べていたお風呂上がりのアイスを食べるのをやめた途端に、朝起きの何とも言えない身体の痛みやダルさが出なくなったという方がいました。

この方のように急に全てやめなさいとは、言いませんが、いつも食べている量を少し減らして上げるだけでも内臓や自律神経にとって、とてもいいことに繋がります。

そして、イライラも落ち着きやすくなるんです。

僕はこれをストレスの免疫力と名付けてます💡

どうでしょうか。今回のお話のことを今日、明日からでもやってみて、イライラを少しでも改善してみて下さい😄

それでも改善できない場合は、僕が普段お伝えしているツボを刺激してみてください。

東洋医学のツボは自律神経を落ち着かせる最も有効的な方法です💡何度もお伝えしていますが、東洋医学らオカルトではありません😅

今や東大附属の病院などのと大きな病院でもドンドン導入されています💡

またお気軽にご質問下さい